意外なことも『昔の健康法』part2

今回は前々回お送りいたしました、江戸時代以前(古くは中国の紀元前から)日本でも行われていた健康法の第二弾です。

日本での認知度はそう高くありませんが、欧米などの先進国では病院での治療で不得意とされる部分を補える補完代替療法というものに注目がされています。

その補完代替療法の一つになりますし、日本古来からの伝統医学です。

大まかにいえば本当の東洋医学の考え方です。

それでは今回の内容は、

 

・お酒、お茶

・五官、住居、睡眠、あんま

・排泄、入浴

 

に関する内容を抜粋してお送りいたします。

 

●お酒、お茶編

 

・酒は天の美禄

酒は少し飲めば陽気を助け、血気を和らげ、食物の気を巡らし、憂いを去り、楽しい気分にさせ、はなはだ人に益がある。だが、多く飲めば、これほど人を害するものはない。水や火が人に役立つ一方で、またしばしば人に災難をもたらすのと同じである。

人の病のうち、酒が原因のものは多い。酒を多く飲んで、ご飯を少ししか食べない人は命が短い。

・・・酒は百薬の長と同じ意味

 

・自分の適量を守る

酒には各人ちょうどよい適量というものがある。ちょっとだけ酔う(ほろ酔い)のがよい。

 

・酒は食後に

およそ酒というのは、朝夕の食事の後に飲むべきものである。(*個人的に朝はオススメしません)

特に朝の空腹時に飲むのは胃腸に良くない。

 

・酒は適温の物を適時に

酒を温めすぎてひどく熱くなったもの、温めた後時間がたって冷えてしまったもの、二度温めて味の変わったもの、これらはみな胃腸を損なうので飲んではいけない。

 

・長寿の人は酒を飲まない

とりわけ長寿の人の十人中九人は、みな酒を飲まない人である。酒を多く飲む人で長命なのは稀である。もっとも、酒はほろ酔い程度であれば、長生の薬になる。

 

・お茶の性質とその飲み方

お茶(緑茶)は、大昔の日本にはなく、中古の世に中国から渡ってきた。その後人々に好かれ日用欠かすことのできないものとなった。お茶の性質は冷やす性質のものなので、一度に多く飲んではならない。また、塩を入れて飲んではいけない。空腹時も避けた方が良い。

 

・お酒とお茶

酒の性質は「温」で、茶の性質は「冷」である。酒に酔えば眠り、茶を飲めば眠りがさめる。二つの性質は、表裏の関係である。

 

●五官、住居、睡眠、あんま編

 

・メガネについて

40歳以降は視力の低下があれば早めにメガネ(コンタクト)をかけ、視力を取り戻すべきである。

 

・歯を大切に

 

・爪楊枝の注意

爪楊枝で歯の根を深く刺してはならない。根が浮いて、動きやすくなる。

 

・居間はほどよく明るいところに

常にいる所は南向きで戸に近いところが良い。陰鬱で暗いところにいつも居てはならない。また反対に、光り輝くように明るいところも常にいては精神を奪われてしまう。明るすぎる時はすだれ(カーテン)を下ろし、暗くなればすだれを上げる。

 

・温め過ぎは害

厚着をする、火に当たる、熱い湯に入る、長いこと湯に入っている、熱いものを食べるなど、体を温め過ぎればのぼせやすくなる。

これらは、どれも人の身に大きな害を及ぼす。

 

・足の親指を運動させる

つね日頃、時々両足の親指を屈伸することを習慣づければ、こむらがえりになる心配が減る。こむらがえりになった時も、足の親指をしばし動かせば治る。

 

・頭を温めないこと

頭のあたりに炉や火鉢などの火(暖房器具)を置いてはならない。

 

・あんまの勧め

およそ一日に一度、首から足に至るまで全身、特に関節の部分を重点的に、なでたりさすったり、押したりするのが良い。各部位とも十回くらいしてもらうのが良い。

 

●排泄・入浴

・便秘の防止法

常に便秘がちな人は、毎日便意がなくても毎日便所に入り、あまりいきみ過ぎないように注意し少しづつでも出すようにしていると便秘の解消に良い。

 

・熱い湯は害になる

熱い湯に浴するのは害がある。特に目を患っている人、凍えている人(冷えの強い人)は害がある。

 

・腹の病に温浴

下痢しているとき、あるいは食が滞って腹が痛む時の初期の場合は薬を飲むより勝る。

 

・温泉について

湯治すると良い病気とは、外傷や皮膚の病である。また、気鬱、食欲不振、消化機能減退も即効性はないが効果的なことがある。

ちなみに、元気な人でも一日に三回以上入るのは良くない。

 

 

今回お送りの項目は上記のような感じになります。

江戸時代ごろの内容を抜粋したものなので、現在と住宅や生活様式の違いや家具、家電の違いで少し追加している部分もあります。

今回も残りの項目で紹介しきれていものがありますので、今後紹介していきます。

 

 

 

 

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サトウ cam 整体院・サトウ はりきゅう院

 

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